つむり家

わが社の家族です。昨夏に農家直売所で買った無農薬野菜に付いていた子たちを飼い始めました。左「でかつむり」中下「べびつむり」中上「しんちゃん」右「ちゅうつむり」。残念ながらでかつむりは脱走してしまいましたが、残りの3匹は現在冬眠中です。

産卵期には1匹当たり300匹ほどが誕生するそうです。農家のおっちゃんに「50匹にして返すね」と言ったらとても嫌がっていました。85歳のおっちゃんもつむりちゃんも長生きして欲しいものです。(R7.2.1)

 

 

ツムリちゃん達が3匹で合計200個の卵を生みました。孵化するまで約1か月らしいですが、どなたか貰ってはいただけないものでしょうか。誕生したばかりのミニつむりは余りにも弱すぎるので、暫く弊社で保管した後、なるべく安全な場所へ野生に戻す必要が有ります。親3匹とミニ3匹は手元に残そうと思っています。(R7.4.20)

左のしんちゃんは自分の殻に卵の殻を装着しています。大きな移動の際には寄生獣のような複雑な形状になります。

つむりハウスのマストアイテムです。シマエナガのエサ入れにお野菜を入れると直ちに食べに集結します。パブロフのつむりです。

 

カメラ目線のしんちゃんのどアップです。(R7.4.25)

 


3匹とも約70個づつ産卵しました。べびつむりは2巡目の産卵です。合計250個を超えています。幼稚園と保育園に貰って頂けるように交渉しなければなりません。ああ、君たちは何巡目まで産卵するつもりなのだ。
(R7.4.29)

 

ついにミニつむり達が誕生しました。体長1mmのミニサイズなので、体格がしっかりするまでしばらく保育していきます。近隣の保育園、幼稚園を30軒ほどピックアップしましたので、貰って頂けるようにボチボチ交渉を進めたいと思います。(R7.5.1)