相続売却

🏡 相続不動産の売却、どうしたらいいの?

~心を整えながら、ゆっくり一歩ずつ。ぱんだhouseのやわらか相続コラム~

 

身近な人が亡くなって、ふと残された家や土地を見つめる時間。 懐かしい思い出が詰まっていて、なかなか手放す気持ちになれない方も多いと思います。 でも、時間がたつほどに管理や税金の負担も重くなっていくのが「相続不動産」。 今日は、そんな“気持ちと現実のバランス”を大切にした、 相続不動産の売却についてお話しします🍃

 

🌸 まずは気持ちを整理するところから 「売る」「残す」「貸す」—— 相続不動産にはいくつもの選択肢があります。 焦って決めるより、 まずは「家族でどんな未来を描くか」を話すことが大切です。 親の思い出を残したい人もいれば、 空き家のままではもったいないと感じる人も。 どちらも間違いではありません。

 

🧾 売却の前にチェックしておきたいこと

1️⃣ 名義を確認する(登記の名義は誰?) 相続登記がまだの場合、まずは名義変更から。 2024年からは相続登記が義務化されています。

2️⃣ 不動産の状態を確認する 古家付きなのか、更地にすべきか。 査定の前に現地を一度見ておくと安心です。

3️⃣ 相続人全員の同意を得る ひとりでも反対していると売却が進められません。 話し合いを丁寧に進めるのが大事です。

💰 税金と手取りのイメージも大事に 相続した家を売るときには、 「譲渡所得税」や「取得費」などの計算が関係してきます。 とくに、相続から3年以内なら特別控除(最大3,000万円)が使えることも。 税理士さんや専門家に相談しながら、 “損をしない売却”を目指しましょう

 

💡 🐾 ぱんだhouseの想い 私たちは「売ること」だけが正解とは考えていません。 大切なのは、お客様が納得して笑顔で前に進めること。 査定をしても「やっぱり売らない」でも大丈夫です。 迷っている時間こそ、いちばん大切なステップだからです。 相続というのは、人生の節目のひとつ。 そのお手伝いを、やさしく、ていねいに——。 ぱんだhouseは、そんな気持ちで日々ご相談を受けています🌷

 

💬 ぱんだメッセージ 相続って、ちょっと重たいテーマだけど、 新しい未来への入口でもあります。 無理せず、焦らず、一歩ずつ。 ぱんだhouseが、あなたの“次のステージ”をそっと照らします🐼🌿

2025年11月06日