つむり家一覧

ミニ誕生

ついにミニつむり達が誕生しました。体長1mmのミニサイズなので、体格がしっかりするまでしばらく保育していきます。近隣の保育園、幼稚園を30軒ほどピックアップしましたので、貰って頂けるようにボチボチ交渉を進めたいと思います。

 

 

 

 

2025年05月01日

Nつむり


わが社の家族です。昨夏に農家直売所で買った無農薬野菜に付いていた子たちを飼い始めました。左「でかつむり」中下「べびつむり」中上「しんちゃん」右「ちゅうつむり」。残念ながらでかつむりは脱走してしまいましたが、残りの3匹は現在冬眠中です。
産卵期には1匹当たり300匹ほどが誕生するそうです。農家のおっちゃんに「50匹にして返すね」と言ったらとても嫌がっていました。85歳のおっちゃんもつむりちゃんも長生きして欲しいものです。(R7.2.1)





2025年02月01日

ぼちぼち

ツムリちゃん達が3匹で合計200個の卵を生みました。孵化するまで約1か月らしいですが、どなたか貰ってはいただけないものでしょうか。誕生したばかりのミニつむりは余りにも弱すぎるので、暫く弊社で保管した後、なるべく安全な場所へ野生に戻す必要が有ります。親3匹とミニ3匹は手元に残そうと思っています。

 

 

左のしんちゃんは自分の殻に卵の殻を装着しています。大きな移動の際には寄生獣のような複雑な形状になります。

 

 

つむりハウスのマストアイテムです。シマエナガのエサ入れにお野菜を入れると直ちに食べに集結します。パブロフのつむりです。

 

 

 

 

 

2025年04月20日

やっぱし


カメラ目線のしんちゃんのどアップです。




2025年04月25日

無限産卵


3匹とも約70個づつ産卵しました。べびつむりは2巡目の産卵です。合計250個を超えています。幼稚園と保育園に貰って頂けるように交渉しなければなりません。ああ、君たちは何巡目まで産卵するつもりなのだ。













2025年04月29日

全員起床


全員無事に4か月の冬眠から起床しました。目を覚ましたからには飼育室のお掃除が1週間ペースですし、保湿作業は毎晩の日課です。わが社に来た当初は体長3㎜ほどのミニサイズでしたが、現在は2㎝近くまで成長しています。
なにやら聞くところによると、ツムリちゃん達は両性具有のようで男女どちらの役割にでもなれるようです。冬眠をして越冬したり両性体質など種を保存する能力がハンパないです。きれい好きなつむりちゃん達ですが、写真で見たら可愛らしさを感じないかも。









2025年03月01日

はる間近


カタツムリは、軟体動物の一種で、特に陸生の巻貝に属します。
1. 基本情報分類: カタツムリは、腹足綱(Gastropoda)に属し、特に陸生の巻貝の一種です。特徴: 螺旋状の殻を持ち、体は柔らかく、足を使って移動します。殻の形や色は種によって異なります。
2. 生態生息地: 主に湿った環境を好み、森林や草地、庭などで見られます。湿度が高いと活発に活動します。食性: 植物の葉や果実を食べる草食性で、特に柔らかい部分を好みます。
3. 繁殖繁殖方法: カタツムリは雌雄同体であり、両方の性器を持っています。交尾後、卵を土の中や湿った場所に産みます。卵からの孵化: 卵から孵化した幼虫は、成長するにつれて殻を形成し、成体のカタツムリになります。
4. 文化的な側面象徴: カタツムリは、遅い動きや忍耐を象徴することが多く、文学やアートにおいてもしばしば取り上げられます。食用: 一部の地域では、カタツムリは食材として利用されることもあります。特にフランス料理では「エスカルゴ」として知られています。
5. 環境への影響生態系の一部: カタツムリは、植物の成長に影響を与える一方で、他の動物の食物連鎖の一部としても重要な役割を果たしています
ナメクジはカタツムリと同類のようです。前者には透明の殻があるのだとか。気温が20度近くになると冬眠から目を覚ましますので、3月後半から4月中旬くらいに元気な姿を見せてくれることでしょう。
お野菜は大体のものを食べます。食べ物の色に併せて鮮やかに見事なうん〇を長時間かけて放出します。
殻はお家ですが成長に合わせて大きくなるので、住み替えの必要もなく仲介手数料は発生しません。とても合理的です。
エスカルゴは一度だけ食べたことがあります。つむりちゃん付きのお野菜を買ってきたときは危うく茹でてしまうところでした。
まあ、なんちゅうても愛らしいです。お掃除の時は手を差し出すとゆっくり手の平に乗っかってきます。
つむりちゃんが欲しいという方には、繁殖期にベビー達を差し上げますのでご予約下さい。











2025年02月10日

春眠暁覚


べびつむりが起きてきました。ずいぶん寒いのに完全にバグっていますね。和歌山で買った南高梅の入れ物に高野山で拾った落ち葉を敷き詰めて、つむりちゃんの身体が傷つかないように、冬眠しやすいように配慮しています。3匹の冬眠インのタイミングがズレてしまったので、しんちゃんは単独で別パッケージに入っています。
「春眠暁を覚えず」は、中国の詩人・孟浩然の詩の一節で、春の心地よい眠りの中では、夜明けの時間を忘れてしまうという意味で、春の穏やかな気候や、心地よい眠りの魅力を表現しています。春の訪れを感じると、つい寝過ごしてしまうこともありますよね。この詩は、自然の美しさや人間の感情を巧みに表現していますし、“寝てしまう(寝過ごしてしまう)”といった意味が含まれています。
そんなわけで、べびつむりは再度冬眠に入るのでありました。









2025年02月15日

はる爛漫


花冷え、三寒四温の三寒目のターンですね。関東方面は桜が咲き誇っているようですが、弊社付近では早咲きサクラがあるくらいで二分咲きというところです。ツムリちゃん達は冬眠から生還を遂げたのち、もりもりお野菜を食べています。本来の住処に3つむりが集結し、幸せなつむりライフが始まりました。
左側からたまごの殻、落ち葉、遊具のスプーン、エサ入れです。下のキッチンペーパー、卵の殻はカルシウム補給用、落ち葉も食べます。エサ入れの中にお野菜を投入すると全速力で3つむりが集結します。ご飯の時間は夜8時頃なので、その時間近くになると「しんちゃん」はエサ入れの付近で必ずスタンバイしています。「ちゅうつむり」と「べび」は仲良しで常にひっついています。今日も皆元気です。
シマエナガちゃん模様のエサ入れ






2025年04月02日