🤫 本気じゃなかったのに!? 心裡留保ってなんだ たとえば、友だちと冗談で 「この家、100円で売るわ〜笑」 なんて言ったこと、ありませんか? 本気じゃないのに、言葉だけは立派に「売ります」と言っている。 法律の世界では、こういうのを 心裡留保(しんりりゅうほ) といいます。
💭 心の中と口から出た言葉がちがう 心裡留保は、本心ではない意思表示 のこと。 表向きは「OK」と言ってても、心の中では「いや、ウソウソ」って思ってる状態です。
⚖️ でも契約は有効になることも 「じゃあウソなら無効でしょ?」と思いきや、 法律的にはちょっとややこしくて、 相手が本気じゃないと知らなかった場合は有効になるんです。 つまり、冗談で言ったつもりでも、 相手が真に受けてしまったら契約が成立してしまうことも
💦 🚨 心裡留保が通じない場面も しかも、相手が知っていた(知っているはずだった)場合は無効ですが、 知らなかったら有効…という微妙なライン。 「言ったことは責任を持ちましょうね」という、大人なルールです。
🌸 まとめ 心裡留保=本心じゃない意思表示 相手が本気だと思えば有効になってしまう 冗談やおふざけも、言葉にすれば法律上は重みがある








