謄本抄本

📄 謄本と抄本ってなに? どちらも「公的な書類の写し(コピー)」のことです。 もとの原本(元の台帳や記録)に書いてある内容を写したものなんですね。 でも──ちょっとだけ違いがあります

 

☝️ 📍 謄本(とうほん) 原本に書いてある内容を「全部」写したもの たとえば登記簿や戸籍の全部の情報をまるっとコピーした感じ📋 不動産登記簿謄本(=現在は「登記事項証明書」と呼びます) 戸籍謄本(家族全員分が記載)

 

💡「全部見たい」ときは謄本! 📍 抄本(しょうほん) 原本に書いてある内容の「一部だけ」を写したもの たとえば戸籍の中から自分だけを抜き出したもの、など。 戸籍抄本(個人分のみ) 💡「必要なところだけ見たい」ときは抄本!

 

🌸 不動産登記では? 不動産登記の場合は、昔は「登記簿謄本」「登記簿抄本」と呼ばれていましたが、 今はまとめて「登記事項証明書」という名前に統一されています📖 (なので「登記簿抄本ください」と言っても、今は出てきません😅)

 

🎯 まとめ 内容 例 謄本 原本の全部 戸籍謄本・登記簿謄本 抄本 原本の一部 戸籍抄本 謄本=全部コピー 抄本=一部コピー と覚えておくとカンタンです🌟

2025年11月20日