延べ面積

🏠 延べ面積ってなに? 延べ面積とは、 建物の各階の床面積をぜんぶ足した合計のことです。 1階が50㎡、2階が50㎡なら → 延べ面積は100㎡。 シンプルに「のべのべ合計した面積」ってイメージです

 

📐 📍 ポイント 建ぺい率(敷地に対する建物の割合)を考えるときは「建築面積」を使います。 容積率(延べ床面積が土地に対してどのくらいか)を考えるときは、この 延べ面積 を使います。 つまり、都市計画や建築規制では「どんな規模の建物が建てられるか」を決めるカギになるわけです

 

🔑 💡 注意点 ただし! 全部を足せばいいわけではなく、法律上「延べ面積に入れない部分」もあります。 例: 車庫の一部(一定条件あり🚗) 地下室(条件あり) バルコニーのように外に突き出てる部分(一定の幅までは除外OK) だから実際の建築計画では、設計士さんがきちんと計算してくれます

 

✍️ 🌸 ゆるまとめ 延べ面積とは、 建物の床面積をぜんぶ足した合計。 容積率の計算で大活躍する。 ただし、車庫やバルコニーなど除外できる部分もある。

2025年10月10日