電子契約
不動産売買契約におけるIT重説と電子契約のメリット
~印紙税の節約から利便性まで、これからの取引スタイル~
不動産の売買契約というと、「不動産会社に出向き、宅建士から重要事項説明を受け、紙の契約書に署名捺印する」という流れを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 しかし、近年の法改正やデジタル化の進展により、売買契約のスタイルは大きく変わりつつあります。 その代表例が IT重説 と 電子契約 です。 今回は、その仕組みやメリット、注意点について詳しく解説します。
1. IT重説とは? IT重説とは、宅地建物取引士が行う重要事項説明を「対面」ではなく オンラインで行う仕組み のことです。 ZoomやTeamsなどのWeb会議システムを利用して、画面越しに宅建士が説明を行い、買主様はご自宅に居ながら説明を受けられます。 メリット 遠方に住んでいる買主様でも移動せずに説明を受けられる 忙しい方でもスケジュール調整がしやすい 画面共有を用いて図面や資料を見ながら説明を受けられるため、理解が深まりやすい 従来の「事務所に出向いて長時間説明を受ける」という負担が大きく軽減されました。
2. 電子契約とは? 電子契約とは、従来の紙の契約書ではなく、電子データ上で売買契約を締結する仕組み です。 国が認める電子署名やクラウド型の契約サービスを利用して、双方が承認すれば契約成立となります。 一番のメリットは「印紙税の節約」 不動産売買契約書には通常「印紙」を貼る必要があり、取引金額に応じて数千円~数万円の費用が発生します。 例えば、3,000万円の売買契約なら 1万円の印紙代 が必要です。 しかし電子契約の場合は 印紙不要 となるため、直接的なコスト削減につながります。 さらに、 契約書の郵送や押印の手間が不要 データで管理できるため紛失リスクが低い といったメリットもあります。
3. 利用にあたっての注意点 IT重説や電子契約を利用するには、売主様・買主様の双方の合意 が必要です。 どちらか一方が「従来の紙で契約したい」と希望すれば、紙面での契約が選択されます。 また、電子契約ではパソコンやスマートフォンの操作が必要となるため、IT機器の利用に不慣れな方はサポートを受けるのがおすすめです。
4. ぱんだhouseの取り組み 当社「ぱんだhouse」では、こうした新しい仕組みを積極的に導入し、お客様の利便性とコスト削減を両立 しています。 印紙代の節約 で、余分なコストを削減 遠方やご多忙なお客様でも、来店不要でスムーズに契約 電子契約に不安のある方へは、丁寧にサポート もちろん、従来通りの紙での契約にも対応しておりますので、どちらのスタイルでも安心してお取引いただけます。
まとめ これからの不動産取引は「デジタル化による効率化と安心感」がキーワードです。 IT重説や電子契約は、単なる流行ではなく、売主様・買主様双方にメリットの大きい仕組みです。 特に、印紙代が不要になるという直接的なメリット は見逃せません。 ぱんだhouseは、お客様にとって「誠実で安心できる取引」のために、最新の仕組みを積極的に取り入れてまいります。
