🧱 2段擁壁の危険性!作り直さないと建築が認められません こんにちは、ぱんだhouseです🐼 おうち探しや土地探しをしていると、時々「2段擁壁(にだんようへき)」という言葉を耳にします。 見た目はしっかりしていても、実はこの2段擁壁——建築には大きな落とし穴があるのをご存じですか? 今日は、そんな「2段擁壁の危険性」について、ふんわりやさしくお話しします。
🏗️ そもそも「2段擁壁」って? 擁壁(ようへき)とは、土地の高低差を支えるための壁のこと。 たとえば、斜面地や高低差のある宅地では、土が崩れないようにコンクリートなどでしっかり支えています。 ところが古い造成地では、 「昔つくった擁壁の上にもう一段ブロックを積んで高くした」 というような“2段構造”になっているケースが多いんです。 見た目はしっかりしていても、構造的には一体性が取れていないため非常に危険。 地震や大雨の際に崩落のリスクが高く、建築基準法上も問題視されています。
⚠️ 建築が認められないことも… 実は2段擁壁のある土地は、新たに建物を建てる許可が下りないことがあります。 理由はシンプルで、 「安全性が確認できない構造物の上に建物を建ててはいけない」 というルールがあるからです。 とくに、 造成後30年以上経過している 上段がブロック塀・下段が擁壁 設計図書や構造計算書が残っていない といったケースでは、やり直し(再構築)が必要になる場合が多いです。
💰 作り直すとなるとどうなるの? 擁壁のやり直しには、数百万円単位の費用がかかることも。 高さや延長距離によっては、土地価格よりも工事費のほうが高くなるケースもあります。 そのため、土地を売却する際には、 擁壁の設計図書が残っているか 検査済証があるか 構造的に安全か を確認し、早めに専門業者や不動産会社に相談することが大切です。 ぱんだhouseでも、擁壁付き土地の無料相談を行っています🐼 現地確認や行政調査を行い、どの程度のリスクや費用が想定されるかを丁寧にご説明します。
🌿 売主さん・買主さんのために 2段擁壁は「見た目では分かりにくいリスク」の代表格。 売主さんにとっては「想定外の修繕費」、買主さんにとっては「建てられない土地」になることもあります。 だからこそ、 “知らなかった”をなくすための情報共有が大切なんです。 ぱんだhouseは、地域密着の立場から、 「安全・安心・正直な不動産取引」をモットーに、 土地の本当の価値を一緒に見つめ直していきます🐼✨
🏡 まとめ 2段擁壁は構造的に危険な場合が多い 建築許可が下りないことがある 修繕・再構築費が高額になる場合も 売買前に必ず専門家へ相談を 見た目がきれいでも、中身の安全性が大事。 ぱんだhouseは、そんな“土地のほんとうの姿”を一緒に見極めます🐼 �
🐼 ぱんだコメント 「安心できる土地は、見た目よりも“中身”が大事。 擁壁も人間も、支えがしっかりしていると強いんです🐼」








