境界杭鋲

🐼ふんわりコラム 「境界がくっきりすると、売却もすっきり。境界杭・鋲のやさしいチェックポイント」

こんにちは、ぱんだhouseです🐾 不動産売却の現場で、じわじわ重要度が上がっているのが “境界” のお話。 特に境界杭(きょうかいくい)や境界鋲(びょう)、そして隣地との境界線については、 買主さんが安心できるかどうかを左右する大切な部分です。 とはいえ、境界の問題ってちょっと堅苦しいですよね。 そこで今日は、売主さんがふんわり理解しながらでも「ここだけ押さえておけば大丈夫!」というポイントをやさしくまとめました。

 

🐼① まずは 境界杭・鋲があるか?位置はどうか? を確認 売却前に軽く敷地の周りをお散歩してみましょう。 ・四隅 ・道路境界部分 ・隣地との間 に、境界杭や鋲がしっかり存在するかチェック。 もし「アレ?見当たらない…?」という場合は、 風化、工事、草の成長など意外とよくあることなので、調査士さんに確認してもらうと安心です。

 

🐼② 隣地との境界認識が一致しているか が超大事 境界の一番のポイントは、 “あなたとお隣さんの認識が一致しているかどうか”。 たとえば… 「このフェンスの端が境界だと思っていたけれど、実はちょっとズレていた」 なんてケースはよくあります。 お互いの認識が違うと、売却後にトラブルになる可能性があるため、 今のうちに優しくコミュニケーションを取っておくとスムーズです。

 

🐼③ 書類があるとさらに安心。 境界確定図、地積測量図、筆界確認書などの書類があると、買主さんの安心感はぐんと上がります。 「うちにもあるかな?」と思ったら、保管書類をふんわり見直してみましょう。 もしない場合でも、売却前に測量することで、 売却価格の根拠にもなり、買主さんの信頼につながります。

 

🐼④ 「越境」の有無はしっかり確認 樹木の枝、ブロック塀、エアコン室外機… 気づかないうちに境界をまたいでしまっているケースは案外多いもの。 越境は売却時に説明義務があるため、 ・こちらの物が越境していないか ・お隣の物がこちらに越境していないか を事前にチェックしておくとスマートです🐼✨

 

🐼⑤ 境界がはっきりすると「安心のお家」になる 境界が曖昧だと、どうしても買主さんは不安を感じてしまいます。 逆に、 ・境界杭が揃っている ・隣地との認識が一致している ・書類が揃っている となれば、売却の説得力がぐっと増します。 ぱんだhouseでも、境界に関するご相談はとっても多いので、 「どうしたらいいのかな?」と思ったらお気軽にどうぞ🐼💭

2025年11月19日