共有名義

# 【共有名義の不動産売却 仲が良いうちに話し合っておきたいこと】

こんにちは、ぱんだhouseです。

相続や夫婦での住宅購入をきっかけに、不動産が共有名義になっているケースは少なくありません。

普段はあまり意識しない共有名義ですが、いざ売却しようとすると意外な壁にぶつかることがあります。

共有名義の不動産を売却する場合、原則として共有者全員の同意が必要です。

例えば相続で兄弟3人の共有名義になっている場合、2人が売却に賛成しても、1人が反対すると売却は進められません。

また、「売りたい人」と「残したい人」で意見が分かれることも珍しくありません。

実際にあった事例では、相続から10年以上放置された空き家の共有者が全国に散らばり、連絡先の確認だけで数か月を要したケースもありました。

さらに共有者の一人が亡くなり、その持分が再び相続されると権利関係はさらに複雑になります。

こうなると売却手続きや遺産分割協議が難航し、買主が見つかっても契約まで進めないことがあります。

また、共有者の一人だけが自分の持分を売却することは可能ですが、一般市場では買い手が限定されるため、通常の不動産売却より条件が厳しくなる傾向があります。

共有名義の不動産で大切なのは、早めの話し合いです。

「将来どうするのか」

「誰が管理するのか」

「売却するならいつか」

を元気なうちに家族で共有しておくだけでも、後々のトラブルを大きく減らせます。

ぱんだhouseでは、共有名義不動産や相続不動産のご相談を数多くお受けしています。

不動産の問題は、土地や建物だけではなく人と人との関係も大切な要素です。

だからこそ、焦らず丁寧に、一歩ずつ解決していきたいですね。

2026年07月22日