# 契約書より重要な「告知書」とは?安心できる不動産売買のカギを握る一枚
不動産売買では、多くの方が「契約書が一番大切」と思われます。しかし、ぱんだhouseが実務の中で特に重要だと感じているのは、「物件状況確認書(告知書)」です。
告知書とは、売主様が「この家について知っていること」を正直に記載する書類です。例えば、雨漏りをしたことがある、シロアリ駆除を行った、給排水管を修理した、境界について隣地と話し合いがあった、越境物がある、近隣とのトラブルがあったなど、買主様の判断に影響する事項を記載します。
「契約不適合責任を免責にしたから大丈夫」と思われる方もいらっしゃいますが、それは大きな誤解です。知っている不具合を故意に隠したり、事実と異なる内容を記載したりすると、免責条項があっても責任を問われる可能性があります。
一方で、気になる点を正直に伝えておけば、買主様も納得したうえで購入を判断でき、引渡し後のトラブルを大きく減らすことができます。不動産売買は「隠すこと」ではなく、「正しく伝えること」が信頼につながる世界です。
ぱんだhouseでは、「悪いことも含めて一緒に整理しましょう」という姿勢を大切にしています。古い家だからこそ、修繕履歴や過去の出来事には価値があります。それを丁寧に伝えることが、安心して住み継いでいただく第一歩だと考えています。
家には、それぞれの歴史があります。だからこそ、契約書の文字だけでは伝わらない「家の物語」を告知書に込めることが、売主様と買主様、双方の笑顔につながります。ぱんだhouseは、そんな温かい不動産売買をこれからも大切にしていきます。








