悪業者⑥

悪業者⑥「知り合いに買いたい人がいる」と言って媒介を迫る

~「買いたい人がいます!」その言葉、ちょっと確認してみましょう~

不動産を売ろうかな……と考えていると、突然こんな営業電話や訪問が来ることがあります。

「この辺で家を探しているお客様がいます!」
「ぜひ、うちに売却を任せてください!」

そんな話を聞くと、「えっ、本当に買いたい人がいるなら早く売れるかも!」と期待しますよね🐼

でも、ここは少しだけ冷静に。

まずは、

「そのお客様は、どんな条件で探しているんですか?」
「予算や希望エリアは?」

と聞いてみましょう。

そして、もう一つ。

「現在お願いしている不動産会社を通して、そのお客様をご紹介いただくことはできますか?」

と聞いてみるのもおすすめです。

本当に具体的な購入希望者がいるのであれば、現在の媒介業者を通して内覧や条件交渉につなげることもできます。

それなのに、

「いや、それはうちと媒介契約を結んでもらわないと……」

となるのであれば、少し慎重に考えたほうがいいかもしれません。

もちろん、本当に自社のお客様がいて、売却活動を直接任せてもらいたいという正当な営業の場合もあります。

だからこそ、最初から「悪徳だ!」と決めつけるのではなく、具体的な購入希望者なのか、単なる営業トークなのかを確認することが大切です。

ぱんだhouseが思うのは、
本当に買いたい人がいるなら、会社の看板なんて関係ありません。

売主さんと買主さんを、ちゃんとつなげればいい。

不動産仲介は「媒介契約を取ること」がゴールではなく、良いご縁をつなぐことが仕事。

「買いたい人がいます!」と言われたら、まずは笑顔で、

「では、その方をご紹介ください🐼」

これくらいの気持ちで、ゆっくり確認してみましょう。

2026年09月17日