悪業者⑭

悪業者⑭「売主の事情を他人にペラペラ話す」

~売主さんの事情は、営業トークではありません~

不動産を売る理由って、実はいろいろあります。

「住み替えたい」
「相続したけれど使わない」
「住宅ローンの負担が大きくなった」
「できるだけ早く売却したい」

どれも、売主さんにとっては大切な事情です。

ところが、もし不動産会社が買主さんに、

「この売主さん、早く売らないといけないんですよ」
「相続だから、ちょっと困っているみたいで」
「ローンが大変みたいですよ」

なんてペラペラ話していたら……これは困ります。

なぜなら、その情報が価格交渉の材料にされてしまう可能性があるからです。

「早く売りたいなら、もう少し値引きできますよね?」

そんな話になったら、売主さんにとってはたまったものではありません。

もちろん、契約や取引を進めるうえで必要な情報は、適切に伝える必要があります。しかし、だからといって売主さんの個人的な事情まで何でも話していいわけではありません。

良い不動産会社は、売主さんの事情を理解しながら、必要な情報と、伝えてはいけない情報をきちんと分けます。

不動産売却は、家だけを預かる仕事ではありません。

その家にまつわる、家族の事情や思いまでお預かりする仕事。

だからこそ、ぱんだhouseでは「この話は誰に、どこまで伝えるのか?」を大切にしたいと思っています。

売主さんの事情は、笹の葉のように風に乗せて飛ばしてはいけません🐼🎋

「この会社なら、自分のことを安心して話せる」

そう思える不動産会社を選びたいですね。

2026年10月03日